タルトの味は何で変わるのか、それはバターや小麦粉など、タルト生地の中心となる材料によるのです。
多くの人は上にのせる具材で良し悪しが変わると思ってしまいますが、実はタルトの味の決め手は生地なんです。
本ページでは、タルトづくりにおいてのバターや小麦粉の重要性を解説したいと思います。
バターは無塩バターに限ります!
お菓子作りにおいてバターは絶対に妥協できません。特に来客者に出すものや、特別な日のお菓子は、絶対に国産無塩バターを使うべきです。
バターは出来上がりのコクに大きく影響します。最も分かりやすいお菓子は、フィナンシェです。フィナンシェは、バターのコクが最も生きるお菓子です。
フィナンシェを一口食べるとバターのコクが口全体に広がり、あま~い香りがいっぱいに感じられます。
フィナンシェは分かりやすい一例ですが、これはタルト生地でも同じです。おいしいタルトは、生地からおいしいものです。
無塩バターの代わりに有塩バターを使うのも良いのですが、バターをたくさん使うタルトでは、有塩バターでは少し甘さが抑えられてしまい、かつ焦げ目がつきすぎてしまうというデメリットもあります。
それを考えると、やはりこだわって作るときは無塩バターを使うべきでしょう。
小麦粉の違いは難しい!
小麦粉は国産小麦や外国産小麦、あとは種類によって味は変わります。しかしタルトやパイのように、他の具材をプラスしてしまうお菓子は、小麦粉の味の違いを感じるのは難しいかなと思います。
パンなどは、小麦の本来の味が出るので、食べてみると誰でも分かりますが、お菓子の場合、小麦粉の違いが出るのは僅かなものと考えて下さい。
生クリームも動物性油の方がおいしく感じます
お菓子にとって生クリームも必要不可欠な材料です。植物性油を含んだ生クリームのほうが安いのですが、やはり味を優先するのであれば、牛乳100%の生クリームを使うべきでしょう。
自分で楽しむときはともかく、人を楽しませるお菓子を作る場合は、やはり最良の材料で作るべきです。
材料の選び方で味が大きく変わってしまう、特にバターの種類は大きく味を左右するということを覚えておきましょう。




