タルトをおいしくするための工夫・アイデアとしては混ぜ方、しっかり寝かすこと、焼き方にあります。混ぜ方は空気が入り込むようにさっくりと混ぜること、焼き方は、重石をちゃんと使い、焼きムラを失くすことです。
それでは、これらのひと手間がどう味に影響するのかを見ていきましょう。
手早くさっくり混ぜる!
タルト生地の美味しさは、タルトのサクサク感と具材のしっとり感のハーモニーです。
さらに可愛い見た目も人気の一部でしょう。それら全てをしっかりと実現するために、手早くさっくり混ぜることが大切なのです。
そしてさっくり混ぜることは、生地中に空気を含ませ、焼き上がりのサクサク感を出すためです。
生地に水分が含まれることで、独特のサクサク感がうまれ、美味しいタルト生地となります。
しっかり寝かすことで、サクサクに仕上がる
お菓子作りを知らない人にとって、寝かすという作業はよく意味がわからないと思います。寝かしてもすぐ焼いても変わらないんじゃないの?と思いながら生地を寝かせている人も多いのではないでしょうか。
実は生地を寝かすことで、焼き上がりにおけるサクサク触感を実現出来ているのです。寝かす意味は、グルテンの結合を切ることです。
小麦粉には、グルテニンとグリアシンという成分が含まれており、水分と混ぜてこねることで、グルテンとなります。
グルテンが結合したまま焼いてしまうと、固い生地になってしまいます。それを防ぐために冷蔵庫などで、生地を寝かせるのです。
重石を利用して均等に焼き上げよう
お菓子作りにとって、均等に焼き上げるという事は基本でありながら、意外にも難しいのです。
めん棒で生地を均等な厚さにしても、焼き上がりにはムラが出来て、ぼこぼこになってしまうこともあります。
そんなときには重石を利用しましょう。タルト型に放り込むことで、重石の重みがタルト生地を均等に保たれます。
これらの工夫・アイデアを活用して、ぜひ美味しいタルト生地を作ってくださいね。




