お菓子作りの工程にとって、分量は一番大切です。分量を守らずにお菓子を作ると、味に大きく関わってしまうからです。
ここではお菓子作りにおいての分量を守ることはどれほど大切なことなのかを説明していきます。
分量を間違えるとこんな失敗に繋がります。
料理が得意な人、特に毎日の家庭料理をする人にとって、分量はあまり気にしません。大匙1のところが少し多くなってしまった程度では「まぁいっか」で済ませられることがほとんどです。
しかしお菓子作りではそうはいきません。小さな計量ミスで分量を間違えてしまうと、大変なミスに繋がります。
一番大きなミスにつながりやすいのは、生地作りの場面です。生地作りの主な材料は薄力粉、卵、バター、牛乳、砂糖ですが、特に薄力粉・牛乳の分量は気を付けなければなりません。生地の味付けではなく、成型に関わるからです。
味は多少甘くても、甘さが少し足りなくても取り返しはつきますが、成型だけではうまくいかない場合の修正が難しく、お菓子作りそのものが失敗してしまう可能性があるのです。
そうならないために、レシピでは最良のバランスで分量が決められています。それを正しく守ることで、おいしいお菓子が完成させられるのです。
間違えないためにも正確な計量器を用意しましょう
分量を間違えてしまう原因は2つあります。
1つ目は面倒に思ってしまい、大雑把に量ってしまうこと、2つ目は計量器などが壊れていることです。
1つ目の理由に該当する場合は、お菓子作りに対する姿勢を変えなくてはいけません。1gも分量を間違わないように丁寧に量るということを心がけましょう。
2つ目の理由の場合ですが、計量器の故障は中々気づきづらいので、自覚に時間がかかります。そのために、定期的に道具や器具のメンテナンスをするようにしてください。
これらは日常的に道具をよく見ておくことで防げるようになります。おいしいお菓子を効率よく作るために、こまめな手間は惜しまないようにしてくださいね。




