ケーキ屋さんの味に近づけるお菓子作りのアイデアですが、なによりもまず、基本に忠実になることです。
お菓子作りで最もしてはならないことは、小手先で解決して楽をしようとすることです。ケーキ屋さんの味に近づけるお菓子作りに、近道はないとういうことを知ることは、おいしいお菓子を作る最大の近道です。
それでは、ケーキ屋さんの味に近づけるお菓子作りのアイデアについてお伝えします。
下準備を欠かさないようにする
お菓子を作る手順で「下準備」があります。バターを室温に戻す、卵も室温に戻す、小麦粉はふるっておく、チョコレートは刻んで湯煎しておく…などです。
これらの下準備一つ一つには大きな意味があります。バターを室温に戻さないと混ぜる段階で均一に混ざらずに味ムラの原因になります。
卵を室温に戻しておかないと、卵を投入した際、冷たさでバターが再凝固してしまいます。
小麦粉をふるわないと、混ぜるときにダマができて、粉っぽくなってしまいます。チョコレートも同様です。
これら一つ一つの作業の手を抜いてしまうと、いわゆる家庭の味になってしまうのです。
混ぜるときはきちんと混ぜきる
お菓子作りにおいて大切なことは、ちゃんと混ぜることです。お菓子作りのレシピを見てみると、混ぜ方にもさまざまな言い方があります。
空気を含ませながら混ぜる、さっくり混ぜる、材料がちゃんと混ざりきるまで混ぜる…これらも出来上がりに大きく影響するため、細かく記載されているのです。
なぜか自分で作ったケーキがお店みたいにふわふわにならないと言う方は、混ぜ方に問題のある場合がほとんどです。ミキサーで力任せに混ぜたりしていては、ケーキ屋さんのようにはなりません。
基本に忠実、それ以上に大切なことはありません。
パティシエ杉野英美さんの精神を学ぼう
日本でも有数のパティシエ、杉野英美さんもまさに同じことをおっしゃっています。
杉野氏が洋菓子の本場、フランスの一流パティシエルシアン・ペルティエから学んだお菓子作りの真髄こそが「当たり前のことをしっかりやること」だった、とおっしゃっています。
余裕をもってしっかり作る、それに勝る近道はない、ということですね。
参考URL: https://www.nhk.or.jp/professional/2006/0124/index.html




